『はぁ~なんだか理想とは程遠い生活してるな…』

そんなこと誰しもが一度は思うこと。


理想的な人生って誰しも思い描いたことがあると思うのですが、日々を過ごしていくにつれてだんだんかすんでいったり、そもそも忙しくて思う事すらないかもしれない。


でも、やっぱり人生はより良くしたいじゃないですか。
もし思い描いた【理想的な人が自分で選べる】としたらどうでしょう?
きっと選ぶと思うんですよ。だって理想ですもん。


ただ、ここで勘違いして欲しくないのは
理想をかなえることは不可能ではなく【理想がかなわないことを選んでいる】ということ。
簡単にいえば、【理想とはかけ離れた人生を自ら選んでいる】ってことなんです。

ここ大事ですよ!
今日はそんな話。


理想的な人生を歩みたいなら【理想的な人生を選ぶ】ことから考える

どんなものが理想的かは人それぞれなので叶え方は十人十色。
例えばサッカー選手になりたいならサッカーをやるべきだし、生物学者になりたいなら生物に携わっていくことが良いですよね。

でも、小さいころから理想を選ぶのは難しい。
サッカー選手になりたいのにゲームばっかりやってる
生物学者になりたいのにデートばっかりしてる
まぁ、小学生ならこんなもんでしょう。

いつか気づかずに、そしてそれが習慣化してしまって、理想とはかけ離れた生き方を選んでしまう。どんな理由があれども、理想と違うことをしているならばそれは理想からどんどん離れていく。まと外れな決断をしているってことなんです。

だってそうでしょう?
サッカー選手になりたいと小学生から思っていたのに今サッカー以外やってる暇ってあるんですか?生物学者になりたいと思っているのに今生物以外をやってる暇なんてあるんですか?


もちろんちょっとした夢だったのかもしれませんが、それじゃ叶わないってわかってるんですよ。経験的に。

だから、今からやるべきことは
理想をかなえるためにはどうすればいいんだろうか?
考える事。

単純にお金が欲しいならお金稼ぎのことを考えればいいし
人付き合いを変えたいなら人付き合いのことを考えればいい。



そう考えると当然ですが、人間ってなかなか難しい生き物で…
いろんな理由をつけて決断しない、決断を見送る、違うことをやる理由を見つけて日々を過ごす、なんてことをするんです。
場合によっては決断することを決断できない、なんてことも笑


でも、ちょっと考えてみてください。
理想をかなえる行動をするのも、理想がかなわない行動をするのも
どちらも決断している
ってことを忘れていませんか?


人は毎日、めちゃくちゃ決断して生きている

理想をかなえたいなら理想がかなう選択をし続ける

ということには触れましたが、そんなことできたら日々苦労しないわ…なんて思ってるかもしれない。


でも、安心して欲しい。

人は【1日に約35000回決断している】らしい。
※日本では9000回とも言われていますが、海外では35000回ってのが定説らしく、そういう研究者もいるとのことなのでこっちを採用。
※※ちなみに思考(=考える事)は60000回くらいしているらしいですよ


組織を育て上げて日々忙しい社長も
命の現場に携わる外科医も
家でゴロゴロしている主婦も
サラリーマンでヘトヘトなサラリーマンも

全員、同じくらい決断しているってことです。


なので決断できないってのは。毎日決断していますから。

つまるところ、やはり人は【理想からかけ離れた決断をしている】ってことなんです。繰り返しますがどんな理由あれどもそれが真実。ここを受け入れてから先に進みましょう。


良いも悪いも自分が判断しているに過ぎない

理想がかなう人と理想がかなわない人、能力的な差があるのか?っていうと、そんなこともない。


ここで一つ、私が雷に打たれた考え方を。

良いも悪いも自分で判断しているに過ぎない

ってことを。
感情的に考えれば喜怒哀楽もそう。結果についても現時点での考え方での決断にすぎません。未来の自分だったらどう考えるのか?



理想を目指すってのはいろんなことがあると思うんです。
経済、環境、才能、運、健康、時間、いろんな要因が積み重なっていますよね。

でも、【決断の結果起こる事】に関しては、良いも悪いもない。ただの結果にすぎません。ゆえに、理想をかなえる行動ができないってことは何らかの理由があるはずなんですね。


その対策を伝授。



まず初めに、その理想って本当に理想なのかをを考えてほしい。
(理想)できれば幸せだ
っていうの果たして本当なのか?ここを考える。ここがぶれていればいつまでたってもかなえようとしないので。


次に、そのできない理由って解釈を変えられないのか?ってことが1つ。
○○だから▲▲できない
っていうのは果たして本当なのか?ここを考えてほしい。
お金がないからできないのか?
お金を創れないのか?
そもそも本当にお金が必要なのか?
こういう考えをしていく。


最後に、出てくるであろう結果について考える
(理想)のために○○やったけど▲▲だった
という結果をどうとらえるか?

この結果を悪く考えるとなかなか決断できないし、そのまま日常に戻る。
この結果をよく考えられると一歩前進します。


つまり、人間は
行動した結果がどんなものであろうとも受け入れ、理想を目指すことを続けるという決断
さえできれば、理想はかなってしまうんですね。必然的に。


そりゃオリンピックで1位を取るとかはかなり狭き門だと思うわけですが、そういうことも決断の連続ですし、なぜ理想なのかを深掘りすれば案外1位じゃなくても幸せだったりするかもしれない。別に1位取らなくっても死ぬわけでもないし、幸せになれないわけでもない。

であれば、自分なりに正しい理想を掲げ、その理想に近づく決断をしていれば必ず理想に近づきます。


どうせ毎日決断しているなら理想に近づけてみない?

先ほども例を挙げましたが

組織を育て上げて日々充実している社長も
命の現場に携わる外科医も
家でゴロゴロしている主婦も
サラリーマンでヘトヘトなサラリーマンも

全員、同じくらい決断しているのは理解していただけたはず。
決断を変えれば理想がグッと近づくのも理解していただけたはず。


今日一日、理想的な一日を過ごしてみませんか?


場合によっては【理想がかなったときを体験してみる】ってのもいいですね。


主婦だったら
毎日献立を考えるのが苦痛だから毎日外食したい…
だったら、3日くらい外食してみればいい。意外と飽きるかもしれない笑

サラリーマンだったら
給与が多かったらポルシェ乗るのに…
だったら、ポルシェ試乗したりレンタカーすればいい。それだけで満足するかもしれない。


こうやって行くと、本当に求めるモノは何かわかってくるはず。

献立自体が嫌だったんじゃない。おいしいと言ってくれる人がいてほしかっただけなんだ。
ポルシェが乗りたかったわけじゃない。お金に困らないで好きなものを買いたかっただけなんだ。


そうすれば理想的な決断がわかってくる。
兆しが見えたら…やってみればいいんです。


だって、結果なんて受け取り方次第なんですから
(∩´∀`)∩

ぜひ今日からやってみてください。
この記事がきっかけで理想的な人生を歩めれば幸いです♪