『俺が代わりに受けてやる…!』の図

誰かのために犠牲になれる人ってかっこいいですよね。これがまたくせになっちゃって、いつも犠牲になる人もいます。なかには無意識や半分強制的だったり、気は進まないけどついつい犠牲になったりしてしまうことも出てくるでしょう。ただ、断言しますが…犠牲になる必要はないんですよ。自らやりたいって思わない限り。(自分でやりたいならばやってもいいですが。)

なぜ(いやいやならば)犠牲にならないほうがいいのか?

今日はそこについて書いてみます。


なんのために犠牲になっているのか?

そもそも犠牲になる理由ってなんでしょうか?自分が責任を取るためとか、部下や家族のためにやるっていうならばまだいいでしょう。自分の中で納得できているならば止めません。でも、嫌嫌やっているならば絶対にやめてほしい。なぜその犠牲を払っているのか?ここをよく考えてほしい。
あなたが犠牲になる必要は本当にあるのだろうか?ここをうやむやにしてしまうといつまでたっても自分のことができません。自分の人生を進めるのが大事ですからね。

犠牲を理由にした言い訳はしない

犠牲になっているからできない、なんていうのはやめましょう。
よくある例では
〜〜〜
仕事を辞めようか辞めないか迷っている。
でも辞めたら保証も何もないし、誰かに迷惑が掛かってしまう気がする。
だからやめられない。
〜〜〜
こういうやつ。
これって犠牲=できない理由にしちゃってるわけです。いわゆる思考停止状態。ちょっとねぎらってもらっていい気分になったり、別のパターンとしてはいつまでも被害妄想こじらせたりしても全く意味はない。やらない理由にしちゃってますからね。そんな人が成功できるか?いや、できない。

犠牲になるってことをできない・やらない理由にしない。するくらいだったら犠牲になるなということです。

誰かが犠牲にならなきゃいけないんじゃない?の答え

いつも犠牲になってきたなら一度は思うかもしれない。
自分が犠牲にならなかったら誰かが犠牲になってしまう…
そんなやつ。
安心してください。犠牲になりたい人は世の中にいっぱいいるんです。笑
犠牲になること自体が好きな人もいれば、上記に挙げたやらない理由にしたい人もたくさんいる。
もしあなたが好きで犠牲になっているわけではなく、やりたいことが明確なのだとすれば、まずは自分の環境を整えましょう。力をつけ、視野が広がれば犠牲の根源すら消せる力を身に着けられるのだから。


まぁ、犠牲ってなんとなくかっこいいし、なってもらえれば助かるものですが、それはあなたの人生なのか?ってことを考えてみてください。
見えるモノがまた一つできるんじゃないかと思っています
(∩´∀`)∩