仕事量半端ないって。
(社畜をエンジョイできないタイプ)

社畜という言葉が定着し当たり前に使われる時代になりました。
もともと社畜システムは昔からあり、以前はただ気づかない・選択肢がないというだけ。
ただ、自分が社畜であると気づいた瞬間が訪れます。
なんとなく違う人生があるのではないか?辞めたいなぁ…
こんな思いは社畜経験があれば誰しも経験があるのではないでしょうか。


今回お届けするのは【社畜から抜け出す方法】を具体的に書いてみます。
これさえ読めば安心して社畜を卒業することも非常に現実的

なんでみんな社畜で消耗してるの?

そもそも社畜とは会社へ労働力を捧げるかわりに安定(お金や保証や生活)を得るスタイル。労働力の中には単純な体力や知能以外にも精神的なストレスも含まれるでしょう。

ちなみに社畜とはどんなものなのか?
社畜を楽しむ方法をまとめた記事はこちら
>>快適だなぁ。社畜環境を徹底的にエンジョイする方法5選
https://animaal777.com/rpg/syatiku-enjoy
これ読んだ後でも辞めたければ続きを読んでほしい。

大前提として、脱社畜の決意を。

安定を対価としていただいているわけですから雇用形態に文句を言うのは筋違い。社畜スタイルを受け入れることで得られるものだとまずは自覚しましょう。

その上で辞めたいと思っているならば、まずは社畜以外の人生を歩む決意を持ちましょう。その決意さえあれば社畜から意外と早く抜け出す事は可能です。

今回は社畜から抜け出す決意ができた後に何をすべきなのかを列挙してみます。

1、お金を確保する

社畜時代は会社に所属するだけでお金をもらうことができました。しかし社畜を辞めるならばお金を自分で稼がなければならない。生活できませんからね。

転職などを考えたこともあるかもしれません。が、また社畜の繰り返しになる場合も多く基本的には自分で稼ぐと言う仕組みが必要です。ただ貯金があればいいだけでなく、生活費を自分の力で稼ぐことができる状態が望ましいです。
自分で稼ぐことができれば大半の問題を解決することができます。

※具体的なお金稼ぎについては当ブログでもちょいちょい記事にしているので参考に。

2.辞めた後何をしたいのかを考えてみる

お金の問題が解決するならば次に何をしていきたいのか考えてみましょう。
社畜生活を続ける理由はお金のためが多いので、そのお金の問題が解決した時あなたは自身は何がしたいのか?ここが明確なほどうまくいきます。あいまいだと逆戻りすることが多い。

最初はやりがいが見つからなくてもいい。小さなことでもいいんです。嫌いな上司の顔を見たくないとか、ノマド生活してみたいとかそんなもんでOK。
最低限、自分の中で何を得たいのかを考えていきましょう。

3.与えられた安定を放棄する

社畜はマイナスにも捉えがちですが、プラスの面として安定感と言うものがあります。会社がつぶれない限りは基本的に給料もらえ続けます。どんなにブラック企業の体質だとしても一定水準の生活を送る事は可能です。

ゆえに、安定という言葉は社畜生産システムの中の魅力的なフレーズとして使われることが多い。すなわち安定したい思いは自ら社畜のままでいたいという思いも連動してしまう。

ということは、安定さえ捨ててしまえば社畜から逃れる事は可能です。
逆説的ですが、世の中に絶対的な安定と言うものはない。たとえ公務に所属する人でも100%退職までいられると言う保証はどこにもない。

安定を他人から与えられることに慣れてしまうと社畜からは一生逃れられないと思ってください。もし怖いならば社畜を満喫したほうが絶対に良い。
それでも辞めたいと思うならば遠慮なくあたえられた安定を捨て、自分の力で真実の安定を勝ち取ってください。
安心して欲しいのは【意外と怖いことなど無い】ということ。

4、常に自分を高める努力をする

社畜から離れお金も稼ぎ安定を手にする。これは理想的かもしれません。
しかし、ここを達成するためには自分を常に向上させる必要があります。当たり前のことなんですけどね。

イメージとして、社内で出世するために考えたことがあるか?関係先・取引先・お客様に対して誠意を持って対応していられるか?それらすべては面倒なことではなく自分のためになっていると思えるか?
こういうことをやらされているのではなく自ら進んでやろうと思えるかどうか、ということです。

今一度、本当に自分を向上させることができるか考えてみましょう。もちろん向上しなくてもある程度の生活が出来るかもしれませんが、理想を得るためには常に向上することと連動していることを忘れないでください。

5.他人の目を気にしない

日本の80%以上は社畜であるといえます。社畜を辞める事は現在の環境において異端の存在になります。(一歩踏み出せばたくさんいることに気づけますが)

社畜は社畜を継続する意思が(無意識だとしても)あるので、あなたが止めようとしたときには非常に気まずい雰囲気になるでしょう。やめるのを止められたりマイナスの言葉をかけられたり、場合によっては妨害をされるかもしれません。
(=ドリームキラーと呼ばれる人たち)


そんな状況でも自分の意志を貫き通す覚悟があるのか?
そもそも他人の目などは気にするべきではない。普通と違うことをやろうとしているのですから。

普通にやっていれば社畜生活になるのは当たり前の話。
人と違うことをやるからこそ自分の理想を追求できるのではないでしょうか。

社畜で終わりますか?自分の人生を歩みますか?

社畜と言うと聞こえは悪いかもしれませんが、世の中の80%が継続している以上けして不便なものではないと思います。少なくても日本国は社畜システムがあるおかげで回っている。いろいろ制約はあると思いますが。

そんな状況を否定するのですから、今後大変なこともあるかもしれない。社畜の方が良かったなぁと思う瞬間も出てくるかもしれません。

ゆえに社畜生活を納得できるかどうか。ここがターニングポイントです。
納得して社畜をしているんであれば楽しい人生を送ることができるかもしれません。あきらめても誰も責めません。
ただ、納得していないのであればいつまでたっても辛い生活になるでしょう。

安心してほしいのは一旦社畜から離れたとしてもまた社畜に戻ることができるのです。経験しなければ比較もできませんし、社畜が良かったのか悪かったのかすらわかりません。必要なのは勇気だけ。


一応、社畜経験ある私の意見として…
社畜を辞めて良かったなぁと心から思っています。小さい会社ですが優秀で気心の知れたスタッフに囲まれ、本気で仕事に向き合うことができる。対価も比べ物にならない。

あなたの行動や考えは普通と比べて異端かもしれませんが、決して異常でも悪いことではありません。
自分の人生は自分で決めていきたいですよね。


この記事があなたの勇気の支えになり、より良い人生を歩めることを祈っております
( ^^) _旦~~