大企業に所属して取引先や色恋でちやほやされていて『俺tueee!』してたとしても独立したらうまくいかなかった…

自分の腕一本でトップにのし上がった美容師が独立したあと1年で店をたたんでしまった…

1億の家を毎月売ってるのにボーナスは100万円。こんなところやめて自分でやってやる!と意気込んで出て行ったものの出戻った…

こんなことが世の中ありふれています。


売上を立てる、集客する、取引先を開拓する、お客様に認めてもらう、戦略を立てるetc…これらは独立した後、全部が自分でやらなければならないことに気づかない人も多い。言葉を選ばずに書けば【勘違い】している人が多いのです。



ただ、これは別に【能力や才能の問題ではない】ということは忘れないでおいてほしいんです。私はもともと独立推奨派ですし^^
知っているかどうか、意識しているかどうかの違いです。


独立推奨派だからこそ書ける
独立の準備
応援の意味を込めてお伝えします
(∩´∀`)∩


準備1:集客を考えろ

独立する場合は集客を一番に考えなければならない
場合によっては今までお世話になった会社を敵に回すことになる上に、集客自体は今までの腕もスキルも全く関係がない=集客スキルが必須だからです。

もちろん【国宝級】【オリンピックメダリスト】【有名タレント】等であればある程度集客は可能でしょうが、そもそもそういう人たちはずっと一人でやってきている感覚もあり、サラリーマン感覚の独立者とはスタートが違います。(とはいえこういう肩書があっても集客には苦労するはずですが)


ではどうすればいいのか?

1、集客基盤を創ってから独立する
2、集客が必要ないビジネスで独立する

この二つを考えてみてください。


1の場合は今やっていることでそのまま独立する場合。今までの会社からはライバル認定される場合もあるでしょう。妨害されることすらあるかもしれない。
例えば美容師であれば当然競合になるわけで、それはラーメンでも整体でも建築でも一緒です。 お客様の層もほとんど一緒になるわけで。
お客様をひきぬく行為自体、場合によっては信義則違反を追求される場合もあります。

とはいえ、特にお客様商売の場合は人に対してお客様がついている場合も多く、仕方ない部分もあります。独立する場合は社内から後ろ指を指される覚悟でやっていく部分もあるでしょう。
迷惑をかけないために名前も知らない地方で…という場合もありますが、必ず集客スキル・ノウハウを学んでからがオススメです。
場合によってはのれん分け=フランチャイズや社内ベンチャー制度もあるので活用しましょう。



2の場合は培ったものを使いにくいかもしれません。
経験を使う場合、例えば美容師が美容師としての集客を必要としないということ=既存会社の下請けやシナジーが期待できる場合や、技術を必要としている集客が上手な人とタッグを組むジョイントビジネスという流れになります。
もしまったく使わない場合は新規ビジネスということになるでしょう。。

今までの経験を活かす部分は少なくなりますが、そもそも集客を必要としない業務、例えばEC市場にすでにあるプラットフォームを通じて販売したり、などがあげられます。集客に悩む必要がないというメリット。



1も2も現状の望みを考えたうえで進めていけばよいです。
現場経験から生まれた夢や理想であれば1になることは多いですし、現場でできないことをかなえたり全く違うことをやってみたり、極端な話お金や自由が望みであれば2のほうがかなえやすかったりもします。


とはいえ、どんな独立でも集客は必須であり、自分でやるか集客が必要ない仕組みで戦う事。どんなに技術力があっても、どんなに人柄が良くても、集客のない商売は成り立ちませんので…

逆説的ではありますが、すなわちそれは【腕がなくても集客が得意なところにお客様は流れる】ということ。もし腕に自信や誇りがあるならば集客は絶対ですね。

準備2:開業資金はかけるな

独立するにあたって失敗する多くは【初期投資が回収できない】というモノ。
数坪のちょっとした店を開いたとしても数百万くらいは簡単に飛んでしまいます。

開業にお金をかけないためには

1、居ぬきで入る
2、場所や設備に極力お金をかけないで始める
3、場所や設備を必要としない事業にする



1の場合は同業種の場合が当てはまります。設備がそのままあるならば特に良いですね。水商売や飲食店、整体はそのままできることもあるでしょう。

2のケースは美容室やサロンなど。ある程度の設備が必要になります。その場合でも最新式でカッコイイ設備を取りそろえるのではなく、旧式で一般的なもので十分良いです。儲けてからいくらでも拡張できますし、よっぽど話題性ある設備でない限りは設備目当てで人は来ないので…

3のケースは場所そのもの・設備そのものを必要としない事業。宅配型や遠征型は箱(店舗)を必要としませんし、コンサルティングやノウハウ提供の場合もせいぜい事務所程度でしょう。お金をかける必要はありません。
また、ネット販売(EC事業)や情報発信の場合は自宅ですら完結できます。


開業資金は意外と簡単に調達できるものですが、調達したお金は大切に使っていきたいもの。本来は設備投資ではなく、事業が発展することが目的ですから…そこを勘違いしないようにしましょう。

準備3:世の中に合わせろ

これは職人気質であれば特に気を付けてほしいのですが
お客様はあなたの理想に興味があるのではなく、あなたの持っているモノ(提供するモノ)に興味を示します。
美容師であれば接客・技術・知識・居心地などを求めるでしょう。でもそれはあくまでもお客様が選ぶ側であって、あなたが選り好みして提供するものではありません。

簡単にわかりやすく考えると
自分が考えたアイディアと世の中の需要がマッチしていなければ選ばれない
ということ
です。
理想は独りよがりかもしれないし、いいものを提供し続ければいつかは気づいてくれるだろうというのはあくまでも希望でしかなく、経営というものではありません。

志高く技術や知識ある善人が独立することには大賛成です。ただし、その立派な大志も気づいてもらえなければ・利用してもらえなければなんら意味はないのです。


ゆえに独立準備は非常に大事なわけで、特に集客含む経営戦略は必須準備です。開業にお金かけている余裕なんてないですし、かっこつけのための機材や看板に100万円つかうくらいなら…集客に100万円つかったほうがよいですよね
(*’ω’*)



ちゃんとやれば独立は怖くない!

ここまで怖いこと書いてきましたが、独立自体は怖いことではありません。もし会社を創るとしても紙きれ1枚で誰でも会社は創れてしまいますからね^^

いままで独立するために頑張り、逃げる意味で独立したわけでなければいつだって復職することだってできる。たとえ借金1000万かかえたとしてもいつかは返せるし、返せない金額だったら破産すればいい。破産したって人生終わるわけじゃなく、たとえ完全生産しても7年くらいたてば全部消えちゃいますから。有名人でもない人なんてそんなもんです。(トランプ大統領だって4回も破産してます。正しくは民事再生のようですが。)

そして現代は優しい特に日本は戦争もなく、奴隷もなく、衣食住に困らず、公的サポートも手厚いほうです。こんな状況だったら、人生のうち何度かは独立挑戦してもいいんじゃないかとすら思うわけです。


私自身はたまたま一回目の独立で運よく10年以上やりくりしていますが、これからはどうなるかわからない。けど、どんな道を歩んだとしても常に自分の力で立っていきたいと思っています。自分の理想やワガママが社会貢献につながるなんて本当にすごいことですから。


今回は一般論として敢えて厳しめに書きましたが、独立する気持ちは常に持っていてほしい。たとえ辞めないにせよ、独立するくらいの行動力で仕事すれば出世は間違いないですから。そんな人財、会社はほうっておきませんからね
( ^^) _旦~~



ここからはあくまでも個人的な経験からくる感想と意見ですが…
やりたいことがあるならやればいいと思うんですよ。お金がたまってからでも遅くないですし。
じゃあそもそもお金稼ぎはどうやってするかというと、ネットビジネスがオススメです。今はインターネットがどこでもつながりますし、今までの経験は全く関係ないですからね。

私自身もネットビジネスがあったおかげでここまで来れました。本腰入れて半年で月100万円、二年足らずで月1000万稼ぐこともできましたから。

お金や自由度からの話ではありますが、月100万円の収入をつくることは現実的です。その仕組みさえあれば結構自由度が高い独立ができるんじゃないかなぁと思う次第です^^



刺激になれば幸いです。


5年目の誕生日、日刊RPG通信を創刊しました。

貧乏出身目線
サラリーマン出身目線
パチプロ出身目線
情報発信者目線
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