『僕ね、正義のヒーローになるんだ!』

(↑小さい頃の夢です)

誰しもが幼少期というものがありまして、その中で夢を語ります。みんな経験あると思うんですよね。

・プ○キュアになりたい!
・アイドルになりたい!
・お金持ちのしゃちょーになりたい!
・サッカー選手になりたい!
・お嫁さんになりたい!
etc…


その夢がかなっているならばおめでとう。
叶っていないor叶ったけど不幸だったら…安心してください。やれることはあります!


夢は寝てみるモノ。そりゃプリキュアにはなれない。(と思ってしまう悲しい大人…) でも、現実的に可能であれば、たとえ可能性が1%より低かったとしても、それはかなえることができる=夢なんかじゃなく、目標にすることは可能です。

また、現実に難しいとしても、【背景にある考え】を掘り出せれば…
かなり目標に近づくんです。

今日はそんな話。

小さいころはなにが好きだった?

話はここから始まります。
小さいころ、何が好きでしたか?

なんでもいいんですよ。

正義のヒーローってのはキャラに近いですが、そのほかにもヒーローごっこが好きだったり、冒険が好きだったり、弱いものを守るのが好きだったり…いろんなことが思い浮かぶはずです。

なんでもいいんです。

現実は全く真逆のことをやってしまっているとしても、まずは自由に好きだったことを思い浮かべてみてください。

小さいころ、なんでそんなことが好きだったんだろうか?

私たちはすでに大人なので、好きだった背景を探ることができます。

例えば、正義のヒーローだったら…

・弱いモノの味方でいたい
・悪事は許せない
・みんなから頼られてちやほやされたい
・みんなのあこがれになりたい
・かわいいヒロインと運命を過ごしたい
etc…


なんでもいいですが、必ず背景があるはずです。

私の場合は
【弱い者いじめが嫌いだった】
というのがあります。

現実としていじめかどうかはわかりませんし、あくまでも当時の私の主観にすぎませんが、弱いものが我慢しているという苦しさが嫌だったんでしょう。私自身病弱で体力もなかったし、お金もなかったので弱者側の立場だった部分もあるのかもしれません。

結果的に正義の意味が分からなくなって目指すのを辞めたわけですが(小さいながら哲学してる笑)
今でもエッセンスはアイデンティティの1つとして持っています。人をだますようなことはしない、とか。

こういう背景を知ることで、【自分は何をしたいのか?】を明確にしていきます。

どうすれば小さいころの気持ちを実現できるだろうか?

いよいよ本題。

小さい頃の夢や気持ちに気づいたら、あとはその発見に従って行動を見直してみる。

正義感あふれる子供だったのであれば、自分なりの正義を確認してみる。
お嫁さんになりたかったのであれば、お嫁に行けるようなことをしているのか考える。
サッカー選手になりたかったのであれば、サッカー選手は無理だけどスポーツ関連でできることはないかを探ってみる。

たったこれだけのことでもかなり自分と向き合うことができます。


ここでのコツですが
今の環境や考えや能力・経験はほとんど無視してOK。
小さいころ、環境とか自分の力とか考えていませんでしたよね?
その延長で考えてみてください。

私の場合は【力】が欲しかったので単純にお金を稼ぐことを考えました。
力があれば弱者も守れる、そう考えるとやっていることは間違っていないのではないかと思うのです。


普通に生きててもつまらないのはあたりまえ

普通の生き方をしてもつまらないのは当たり前。
なぜなら、普通に生きるということは
他人の人生を生きる
ということだから。

考えてほしいのですが、なぜ目の前にレールがあるのか?
それは(良くも悪くも)他人が思い描いた人生だから。

こんな話をすると

『あんたはいいよ。でも俺には(私には)できないよ』

なんて声が聞こえてきそうですが…


そんなことはないですよ。
誰だって自分の中にやりたいことがあるはず。
今違うことをやっているだけで、その気持ちを無下にするのは辛いことだと思うんです。

無下にして得たものはなにか?
もしそれが幸せでないとするならば、ちょっとずつ変えてみませんか?

明日の活力につながれば幸いです
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ